不動産仲介営業マンが中古マンションを購入するときに気を付けること

不動産記事

それは流通性です。

中古市場では、大手3行赤、青、緑と呼ばれる

三菱UFJ銀行

みずほ銀行

三井住友銀行

から融資を受けられる物件を購入してください。

フラット35のみや聞いたことのない信用金庫等にて購入を

進められた場合は注意が必要です。

限定的な金融機関でしか融資を受けられない物件は

将来、金融機関の融資基準がかわり

利用が不可となる可能性があり、大変危険です。

ほとんどのお客様が住宅ローンを利用して物件を

購入致しますので、将来売却することが

困難になってしまう可能性がございます。

ユッキーが取引している不動産中古マンション

再販売会社も大手3行にて融資を受けられることを

購入条件としております。

特に分譲テラスハウスは、中古市場では売りにくいためご注意を!!

また、中古マンションをご検討の場合は、

下記書類についてご確認下さい。

・長期修繕計画の有無

長期修繕計画がないマンションは、某金融機関にて融資を受けることができません。

・旧耐震の場合は、耐震診断書。

緊急輸送道路に面していないマンションは、耐震診断の義務が御座いませんのでご注意を

この頃、地震に対するお客様の考え方もかわってきております。

耐震性に不安のある建物は、流通性が下がる傾向に御座います。

・総会議事録、重要事項に係る調査報告書

棟内にてもめ事がないか、修繕積立金に不足がないかご確認下さい。

三井不動産の管理のように経年優化していくマンションも御座います。

皆様にはそのような物件をご購入頂きたいと思っております!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました